スクールに行くことを決めたはいいけれど、世の中にはたくさんのスクールが溢れかえっている。

スクールの数は無限大。どこを選んで良いのかわからなくてお手上げ
そんな風にスクール選びに迷ってしまうことはありませんか?
実際、
などなど、スクールによって条件も様々。
また、選択肢そのものも多く、どのスクールを選んだら良いのか、途方に暮れてしまいますよね。
受講費用も安くはないので、せっかくならご自分にぴったりなスクールを選びたいところ。
そこで
- 文系のIT未経験
- スクールでスキルを習得
- インフラエンジニアにキャリアチェンジ
- その後20年以上のキャリア
というキャリアを持つ筆者が、オススメのインフラエンジニア向けスクールをピックアップしました。

「スクールに行ってなかったら今の私はいません。スクールに感謝です。
早速ですが、お勧めインフラエンジニア向けのスクールは以下の5校です。
スクール名 | 特徴 | 公式サイト |
---|---|---|
インターネット・アカデミー | 1995年に開校した歴史あるスクール。 通学、オンラインから選ぶことができ、給付金対象コースが多いことが特徴。 | ▶︎ 公式サイト |
RaiseTech | 最速で稼ぐことを目的としたスクール。 AWS専用コースがあるのが珍しく、クラウドスキルを強化したい方にオススメ。 | ▶︎ 公式サイト |
ネットビジョンアカデミー | 条件を満たせば受講料が無料! 短期間でCCNAを取得、未経験からの就職を目指す。 (年齢の条件があります) | ▶︎ 公式サイト |
ウズウズカレッジ | CCNAやLinuCという、インフラエンジニア必須の資格を目指す。 (年齢の条件があります) | ▶︎ 公式サイト |
この記事では、
まで、詳しくお伝えしていきます!
もし、インフラよりプログラミングの方に興味があるなら、以下の記事がオススメです!
未経験でも安心!おすすめオンラインプログラミングスクール6選
なぜ今、未経験からインフラエンジニアを目指すのがチャンスなのか?

需要の高まり
デジタルトランスフォーメーション(DX)という言葉がすっかり定着し、「2025年の崖」の年を迎えた今、ITエンジニアの需要はますます急増しています。
特に、クラウド技術やセキュリティの知識 は、どんなプロジェクトでも必須のスキルとなります。
その知識を持つエンジニアの活躍の場は今後も見込めるでしょう。
年齢や性別に関係なく活躍できる
IT業界は他の業界に比べると、実力・成果主義 の傾向が強いです。
そのため今後40代・50代と年齢を重ねていっても、スキルさえあれば十分に活躍し続けることができます。
「35歳定年説」は昔の話。
今まで培ってきた社会人経験や他業界での経験により、技術力だけでなく、
などのスキルが、大きな強みとなってくれます。
働き方も様々
IT業界ではリモートワークを取り入れている企業が多く、ワークライフバランスを重視しやすい環境と言えます。
家庭と仕事の両立を考える現代のビジネスパーソンにとって、この働き方は大きな魅力ではないでしょうか。
収入アップの可能性
インフラエンジニアはスキル・経験を積むにつれて、年収が上がっていく傾向にあります。
いずれの道を選んだ場合でも、実力次第で高収入を得られる可能性は十分にあるでしょう。
学び続ける姿勢が評価される
IT業界は元々技術の進歩が速いですが、昨今は益々その速度が上がっています。
そのため、常に新しい知識を吸収し続ける必要があります。
また、その学ぶ姿勢が評価の対象となることが多いです。
これは、学ぶ意欲の高い方々にとって、むしろチャンスと言えるのではないでしょうか。
学ぶ内容は無限にあります。
新しいことを吸収するのが好きな方には最適な職種と言えるでしょう。
徹底比較!未経験OKのおすすめインフラエンジニアスクール一覧

改めて、IT未経験の方に向けて厳選した、ITインフラエンジニアのスキルを学べるスクールを4つ紹介します。
スクール名 | コース | 受講形態 | 給付金制度 | 費用 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
インターネット・アカデミー | AWS講座 ITエンジニア入門 | オンライン・通学 | ○ | ¥154,880- ¥315,920 | ▶︎ 詳細を見る |
RaiseTech | AWSフルコース | オンライン | X | ¥498,000 | ▶︎ 詳細を見る |
ネットビジョンアカデミー | CCNAコース | 通学・オンライン | X | ¥0 (条件あり) | ▶︎ 詳細を見る |
ウズウズカレッジ | CCNAコース LinuCコース | オンライン・通学 | ○ | ¥132,000 | ▶︎ 詳細を見る |
※ 2025年9月の定価格です
インターネット・アカデミー
本気で自らの望むキャリアを築きたいと願う方に向けて、全力でサポートをしてくれるITスクールです。
Web制作やDXスキルを実践的に学べ、個別指導と実務特化カリキュラムでキャリアアップを支援してくれます。
長く続く老舗スクールだけあってサポートが充実しており、未経験の方の心強い味方になってくれるスクールです。
AWS講座 カリキュラム概要
ITエンジニア入門コース カリキュラム概要
インターネット・アカデミー については、以下の記事も参考にしてみてください!
Raise Tech
理想の未来を実現し、最速で稼げるエンジニアになるためのカリキュラム・サポート環境が受けられるスクールです。
現役エンジニアから見ても、カリキュラムの内容はかなり魅力的です。
現場に入ってから確実に役立つスキルが満載のカリキュラムで、即戦力として活躍したい方にオススメのスクールです。
また、講座内容以外にも質問ができるサポートは、未経験の方にとって心強い味方になってくれるはずです。
AWSフルコース カリキュラム概要
RaiseTech については、以下の記事も参考にしてみてください!
ネットビジョンアカデミー
条件を満たせば、無料でネットワークについて学ぶことができ、ネットワークエンジニアとして就職を目指せるスクールです。
東京で就職・転職を目指す19歳〜32歳の方に、是非チェックしていただきたいスクールです。
受講料が無料になるには条件がありますので、詳しくは無料カウンセリングで確認してみてくださいね。
ネットビジョンアカデミー
については、以下の記事も参考にしてみてください。
ウズウズカレッジ
ウズウズカレッジ は未経験からIT業界への転職を支援するプログラミングスクールです。
現役エンジニアによる個別指導と手厚い就職サポートで、実践的なスキルを身につけながら確実な転職成功を実現できます。
35歳までの方にチェックしていただきたいスクールです。
ウズウズカレッジ については、以下の記事も参考にしてみてください!
失敗しない!未経験者がインフラエンジニアスクールを選ぶ際の7つのポイント

1. カリキュラムの内容
全体的にIT系スクールは、プログラミングに特化している場合が多いです。
そのため、インフラエンジニアに必要なスキルを学べるカリキュラムを用意しているかを確認しましょう。
特に、
などの基礎が学べると良いでしょう。
また、講義を聞くだけでなく、実践的な演習や課題が含まれているかも大切なポイントです。
ただ知識として覚えるだけでなく、実際に手を動かすことによってスキルは定着しやすいです。
受講形態
オンラインのスクールが増えてきたものの、従来の通学スタイルのスクールにも大きな魅力はあり、それぞれの良さは違います。
ご自分のライフスタイル、性格に合うものを選ぶようにしましょう。
仕事や家庭の事情で時間を中々取りにくい方は、通学に時間のかからないオンラインスクールが向いているでしょう。
オンラインでは集中が難しい、対面でしっかりとしたサポートを受けたい場合は、通学スタイルのオフラインスクールがオススメです。
サポート体制
など、サポートの充実度をチェックしましょう。
せっかくスクールに通うのであれば、サポートを最大限利用しない手はありません。
など、スクールによってサポート体制は様々です。
受講料と支払い方法
など、費用面について確認しましょう。
各種給付金制度の対象となるスクールも多いので、それにより受講料を軽減できるかもしれません。
ただ、やはり価格だけでなくカリキュラムの質やサポートなど、総合的に判断することが大切です。
受講生の年齢層と転職実績
同年代の受講生の実績についても確認してみましょう。
自分と同じ世代の方の成功事例があれば、きっとモチベーション維持にもつながるはずです。
また、中にはそれぞれの世代向けの特別なサポートを提供するスクールもあるので、ご自身の年代のサポート有無についてもチェックしてみると良いでしょう。
学習期間
学習にかかる時間はスクールや、コースによって様々です。
自分のライフスタイルに合わせて選びましょう。
まとまった時間を取ることが難しい場合は、柔軟なスケジュールで学べるコースが適しているかもしれません。
最新技術への対応
IT業界は技術の進歩が本当に速いため、カリキュラムが常にアップデートされ、最新の技術トレンドに対応しているかどうかも確認しましょう。
【Q&A】未経験からのインフラエンジニアスクールに関するよくある質問

インフラエンジニアって何をする仕事なの?
インフラエンジニアは、ITシステムの土台となる部分を支える技術者です。
など、アプリやWebサイトが動くために必要な環境を作ったり、管理したりするのが主な仕事です。
普段私たちが使っているスマホアプリやWebサイトが快適に動くのも、実はインフラエンジニアが裏でしっかりと支えてくれているからなんです。
未経験でも本当にインフラエンジニアになれるの?
結論から言うと、なれます!
確かに技術的な知識は必要ですが、未経験者を採用している企業は多くあります。
大切なのは学習意欲と継続力。
最初はわからないことだらけでも、コツコツと学び続ける姿勢があれば、きっと成長できるはずです。
私も最初は本当に分からないことしかありませんでしたし、今でも分からないことは多くあります。
でも学び続けることで、日々成長を実感することができています。
スクールに通う期間はどのくらい?
一般的には3ヶ月から6ヶ月程度のコースが多いです。
短期集中型のスクールなら1〜2ヶ月、じっくり学べるコースだと1年程度のものもあります。
働きながら学びたい方には、平日夜間や土日に通えるスクールもあるので、自分のライフスタイルに合わせて選ぶようにしましょう。
費用はどのくらいかかるの?
スクールによって幅がありますが、大体20万円から80万円程度が相場です。
最近は転職保証付きのスクールや、転職成功後に授業料を支払う「後払い制」のスクールも増えています。
また、給付金に対応しているコースを揃えているスクールもあるので、初期費用を抑えたい場合は、選択肢に含めてみてください。
年齢制限はあるの?30代や40代でも大丈夫?
多くのスクールで年齢制限は設けていませんが、転職サポート付きのコースでは20代後半から30代前半までという条件があることも。
ただし、年齢よりも学習への意欲や適性の方が重要視される傾向にあります。
30代、40代からインフラエンジニアに転職した方もいらっしゃるので、諦めない熱意があればきっと大丈夫です。
どんなスキルが身につくの?
基本的なところでは、
などが学べます。
また最近はクラウドサービス(AWSやAzureなど)の知識も重要になってきているので、多くのスクールではクラウド関連の技術も積極的に取り入れているようです。
就職・転職サポートは充実してるの?
多くのスクールで就職・転職サポートを提供しています。
など、手厚くサポートしてくれるところが多いです。
未経験からの転職を目指している方は、転職サポートが充実しているスクールを選ぶと良いでしょう。
オンラインと通学、どちらがいいの?
人それぞれの学習スタイルによります。
迷った時は、無料体験や説明会に参加して、実際の雰囲気を確かめてみるのがオススメです。
まとめ:新しいキャリアへの第一歩を踏み出そう

未経験からインフラエンジニアを目指すことは、決して不可能ではありません。
今までの人生経験や前職でのスキルを活かせる可能性が高い、魅力的なキャリアパスの一つと言えるでしょう。
今回紹介したスクールは、いずれも未経験者からインフラエンジニアを目指す方にオススメです。
ご自分に合ったスクールを選び、新しいキャリアへの第一歩となれば幸いです。
技術の進歩が速いIT業界では、常に学び続ける姿勢が求められます。
それが辛いと感じることもあるかもしれません。
しかし、それは同時に年齢に関係なく新しいチャレンジをし続けることができる環境でもあります。
最初の一歩は誰しもとても不安を感じるもの。
でも、環境さえ整えば、ご自身の強みを活かしてインフラエンジニアとして成長できるはずです。
まずは第一歩として、気になったスクールの無料カウンセリングから始めてみてください!
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