fleet managerって何設定してどうやったら繋がるんだっけ?
と、かれこれWindowsインスタンスを立ち上げる度に思い、
ちょっと設定をごちゃごちゃと試しては、
つながんねー!!!
となり、
もう面倒だから、パブリックIPつけりゃいっか(オイ)
を繰り返しておりました。
そんな無限ループの日々をついに脱出できたので、同じ迷路をグルグル回っている方向けに手順をまとめたいと思います。
その前に、私が毎回忘れていた原因をお伝えしますと、
セキュリティグループで443開けなきゃダメ!
です。
前提条件
- EC2が起動中であること
- 予めSystems Managerエージェントがインストール済みのイメージを利用していること
ロールの作成とアタッチ
- まずはロールが必要です。私はすぐに忘れるので、インスタンス起動後にまずこれやります。
- IAMの画面でロール作成。
ユースケースに予め用意してくれているので、簡単ですね。 - 許可を追加
- 内容を確認し、ロールを作成
- EC2インスタンスに戻り、作成したロールをアタッチします。
作成したロールを選択
セキュリティグループの設定
- 続いてセキュリティグループです。すでに443開けている方はスキップで問題なし!
- EC2への割り当てを忘れずに
接続確認
- EC2の接続を開く
- Fleet Managerで無事に接続できました!
まとめ
最初からWEBサーバとして構築した場合などは特に意識せずとも接続できるかと思いますが、ちょっとした検証などに構築した場合に、私みたいにはまる人もいるんじゃないかなーと思い、記事にまとめてみました。
一人でもつながらない迷路から脱出できることを祈りつつ、一緒にFleet Managerを使い倒していきましょう!