甘いもの好きの日常は、こんな風になりませんか?
でも

「たまにはしょっぱいものも食べたい!!」
そう思うことはありますよね。

「甘いもの好きだって、たまにはしょっぱいもの食べたくなることありますよね?」
でも、しょっぱいものって意外に、音や匂いが気になるもの多くないですか?
甘いものだったら、飴・チョコ・グミ・タブレットなど、気軽に口にできるものが多いけど、しょっぱいものは音や匂いがちょっと…という悩みを抱えている方もいらっしゃると思います。
結論から言うと、仕事中でも音や匂いを気にせず食べられるしょっぱいものはあります。
この記事では、実際に私が試して良かったものを中心に、オフィスでも食べられるしょっぱいものを19個ご紹介していきます。
仕事中の甘いもの欲だけでなく、しょっぱいもの欲も満たしちゃいましょう!
仕事中にしょっぱいものが食べたくなる理由
仕事中に無性にしょっぱいものが欲しくなるのは、実は理にかなった体のサインです。
集中力を使う作業が続くと、脳が塩分とミネラルを求めるようになります。
特にデスクワークで長時間同じ姿勢でいると、体の循環が悪くなり、塩分を欲しやすくなるんです。
また、ストレスを感じているときも、しょっぱいものが食べたくなる傾向があります。
塩気のあるものを食べると一時的に満足感が得られるため、無意識に手が伸びてしまうわけです。
仕事中のしょっぱいもの選びで気をつけたいポイント

音の大きさを考える
オフィスで一番気になるのが、食べるときの音ですよね。
静かなオフィスでバリバリとものを食べる音は、思った以上に響きやすいものです。
実際、近くの人がお煎餅を食べている音が聞こえてくると、無意識にチラッとを見てしまうことありませんか?

「お煎餅やポテチ、美味しいんですけどね。残念ながらオフィスおやつには向いていませんよね」
匂いの強さをチェック
匂いも職場では要注意ポイントです。
特に密閉された空間では、食べ物の匂いが広がりやすくなります。

「想像より何倍も匂いが残って、焦ったことがあります」
魚介系やニンニク系のおつまみのような強い匂いは避けるのが無難ですね。
逆に、ほとんど匂いがしないものや、ほのかに良い香りがする程度のものを選ぶと安心です。
価格帯も重要な選択基準
毎日のことだからこそ、価格も大切な要素ですよね。
高すぎるものだと続けられませんし、安すぎるともしかしたら満足感を得にくいかもしれません。
手軽に買える100円〜300円程度のものか、たまには奮発して300円〜500円程度のものなど、懐具合で色々と試してみたいですね。
仕事中に食べたいしょっぱいもの19選

早速ですが、仕事中に食べたいしょっぱいもの19選をご紹介していきます。
商品名 | 音レベル | 匂いレベル | 価格帯 | オフィス適性 |
---|---|---|---|---|
チーズ | 無音 | 弱い | 200〜400円 | ★★★ |
梅干し/干し梅 | 無音 | やや強い | 300〜500円 | ★★☆ |
塩昆布 | 無音 | 弱い | 150〜300円 | ★★★ |
するめ(ソフト) | 小さい | 中程度 | 200〜400円 | ★☆☆ |
昆布茶 | 無音 | 弱い | 300〜500円 | ★★★ |
塩飴 | 無音 | 無し | 100〜200円 | ★★★ |
枝豆スナック | 小さい | 弱い | 150〜250円 | ★★☆ |
小魚 | 小さい | やや強い | 150〜300円 | ★☆☆ |
炒り豆 | 小さい | 無し | 200〜500円 | ★★★ |
お塩 | 無音 | 無し | 100〜300円 | ★★★ |
クラッカー | 中程度 | 無し | 150〜300円 | ★★☆ |
せんべい | 中〜大 | 弱い | 100〜200円 | ★☆☆ |
ナッツ | 小さい | 無し | 300〜600円 | ★★★ |
こんにゃくチップス | 中程度 | 無し | 100〜200円 | ★★☆ |
焼きのり | 小さい | 弱い | 200〜400円 | ★★☆ |
ポップコーン | 中〜大 | 弱い | 100〜300円 | ★☆☆ |
柿の種 | 中〜大 | 弱い | 100〜200円 | ★☆☆ |
野菜チップス | 中程度 | 無し | 200〜500円 | ★★☆ |
乾燥キノコ | 中程度 | 無し | 200〜500円 | ★★☆ |
評価基準
- 音レベル: ◎無音 ○小さい △中程度 ×大きい
- 匂いレベル: ◎無し ○弱い △やや強い ×強い
- オフィス適性: ★★★最適 ★★☆良い ★☆☆在宅向け ☆☆☆在宅専用
※ 価格は2025年10月参考
音が響きにくいしょっぱいもの10選
1. チーズ
音レベル ほぼ無音 匂いレベル 弱い 価格 200円〜400円(6個入り)
個包装のプロセスチーズは仕事中の定番です。
ベビーチーズやキャンディチーズなら、飴と同じ包装なので気負わなくて済みますし、食べるときも音がしません。
タンパク質も摂れるし、小腹を満たすのにもちょうどいいですよね。
チーズの種類によっては甘みも感じられるものもあるので、しょっぱいだけじゃ嫌な甘党さんにもオススメ。
唯一のデメリットは冷蔵庫での保管が必要なこと。
オフィスに冷蔵庫がある環境であれば、午後のおやつの一つに加えてみてください。
2. 梅干し/干し梅
音レベル 無音 匂いレベル やや強い(開封時のみ) 価格 300円〜500円(10個入り)
個包装の梅干しは、塩分補給にぴったりのしょっぱいおやつです。
などなど、種類も豊富ですよね。
ただ、種があるタイプは処理に困ることが多いので、仕事中は種なし梅干しが便利。
クエン酸が含まれているので、疲労回復効果も期待できます。
疲れた時の気分転換にも活用できますね。

3. 塩昆布
音レベル ほぼ無音 匂いレベル 弱い 価格 150円〜300円(30g)
塩昆布は音も匂いもほとんど気にならない優秀なしょっぱいおやつです。
小分けパックになっているタイプもあるので、デスクで気軽に食べることができます。
食物繊維やミネラルが豊富なので、健康面でもメリットがあります。
小腹が空いたときに3〜4枚つまむと、それだけで満足感を得られますよ。
食べ比べてみるのも楽しいかもしれません。

4. するめ(ソフトタイプ)
音レベル やや小さい 匂いレベル 中程度 価格 200円〜400円(30g)
噛み応えがあって満足感の高いするめですが、硬いタイプは少しだけ音が気になるかもしれません。
そのため、ソフトするめやさきいかのソフトタイプの方がオフィスではオススメです。
匂いが多少あるのが難点ですが、
など、工夫次第では抑えることができます。
するめは、噛むことで集中力が高まる感覚がありますし、低カロリーで高タンパクと健康的です。
仕事中のおやつの一つに加えたいところですね。
5. 昆布茶(粉末)
音レベル 無音 匂いレベル 弱い 匂いの種類 昆布の香り(良い香り) 価格 100円〜500円
しょっぱいものを食べるのではなく「飲む」という選択肢もあります。
昆布茶は塩気があって、コーヒーや紅茶とは別の選択肢として取り入れたい飲み物です。
温かさがホッとさせてくれますよね。
スティックタイプであれば量を調整する必要もなく、お湯を注ぐだけで簡単なのも嬉しいポイントです。
密封できるタンブラーなどを使えば匂いもほとんど気になりません。

「出汁スープや、コンソメスープも良いのですが、匂いを指摘されてから昆布茶に落ち着きました」

6. 塩飴
音レベル 小さい 匂いレベル ほぼ無し 価格 100円〜200円(1袋)
塩飴は甘いものではありますが、しょっぱさもあるのでこの一覧に加えました。
もちろん飴なので音も匂いもほとんどありません。
塩分とミネラルが手軽に補給できて、夏場の暑い時期のお供に最適です。
炎天下のような暑すぎるところだと溶けてしまうのが難点ですが、涼しいオフィスの中であれば常備も可能ですね。
レモン味や梅味などフレーバーも豊富なので、お気に入りを探してみるのも楽しいです。
7. 枝豆スナック(サクサクタイプ)
音レベル 小さい 匂いレベル 弱い 価格 150円〜250円(1袋)
人気の枝豆スナックは、軽い食感で音が控えめなしょっぱいおやつです。
フリーズドライタイプやベイクドタイプなら、カリッという音も抑え目です。
実際に試したところ、ポテトチップスよりはるかに音は静かでした。
枝豆にはタンパク質も含まれているので、栄養面でも優れていますね。
個包装タイプを選べば、食べる量も調整しやすいですよ。
8. 小魚
音レベル 小さい 匂いレベル やや強い(魚の匂い) 価格 150円〜300円(1袋)
小魚スナックは、魚の匂いが強めではありますが、音は控えめです。
匂いが気になる場合は、個包装タイプを選べば、比較的拡散を抑えられるでしょう。
小魚はカルシウムとタンパク質が豊富で、栄養面でかなり優秀です。
小魚だけでも十分に美味しいですが、アーモンドフィッシュなどのナッツと組み合わせたタイプもオススメです。
9. 炒り豆
音レベル 小さい 匂いレベル ほぼ無し 価格 200円〜500円
炒り豆は、匂いもほとんどなく、音も気にならない優秀なおやつです。
など豆の種類も多いですし、
など味付けのものもあって、色々と楽しめます。
個包装のものを選べば、同僚とシェアもできますね。

10. お塩
音レベル 無音 匂いレベル 無し 価格 100円〜300円
もはやおやつではありませんが、実はお塩もしょっぱいものが欲しくなった時の応急処置に最適です。
もちろん摂りすぎは塩分過多になる恐れがありますが、ほんの少量でしょっぱい欲を満たすことができます。
普通のお塩よりも荒めの岩塩が、飴のように舐められるので仕事中の気分転換にもオススメです。

匂いが気にならないしょっぱいもの9選
11. クラッカー
音レベル 中程度 匂いレベル ほぼ無し 価格 150円〜300円(1箱)
塩味のクラッカーは匂いがほとんどない優秀なしょっぱいおやつです。
リッツやルヴァンなど、定番商品もたくさんありますね。
音が多少出るのと、粉が落ちやすいのが難点でしょうか。
アレンジもしやすく、チーズなどと組み合わせると小腹を満たすこともできます。
また、保存がきくのでストックしやすいのも便利です。
12. せんべい(塩味)
音レベル 中〜大 匂いレベル 弱い 価格 100円〜200円(1袋)
お煎餅はやはり外せません。
しょっぱいものが欲しくなると、ついつい選んでしまいませんか?
音はどうしても出てしまいますが、塩味であれば匂いはほとんど気になりません。
また、個包装タイプなら湿気る心配もなく、周りの人へお裾分けもできますよね。
13. ナッツ
音レベル 小さい 匂いレベル ほぼ無し 価格 300円〜600円(100g)
アーモンドやカシューナッツなどのナッツ類も定番のしょっぱいおやつですね。
匂いがほとんどなく栄養価も高いため、常備されている方も多いのではないでしょうか。
噛むときに音は出ますが、気をつけていればそこまで気になる大きさではありません。
ただ、つまみやすいのでついつい食べ過ぎちゃいませんか?
小分けパックになっているものを選ぶか、予め小分けにしておいて食べ過ぎを防ぎましょう。

14. こんにゃくチップス
音レベル 中程度 匂いレベル ほぼ無し 価格 100円〜200円(1袋)
こんにゃくを使ったチップスは、低カロリーで匂いもほとんどありません。
塩味やのり塩味など、バリエーションも豊富ですね。
実は私

「こんにゃくって味しないんじゃないの?」
なんて思ってました。
でも、食べてびっくり!
思っていた何倍も美味しかったんですよ。嬉しい驚きでした。
こんにゃくでできているため、食物繊維が豊富で栄養面でも◎。
音は多少出ますが、ポテトチップスよりは控えめです。

15. 焼きのり
音レベル 中程度 匂いレベル 弱い(海苔の香り) 価格 200円〜400円(8枚入り)
多少音が気になるかもと思いつつ、塩気が欲しい時に食べたくなる焼き海苔。
低カロリーで罪悪感ゼロなのも嬉しい。
個包装のものであれば、手も汚れません。
食物繊維やミネラルも豊富なため、健康や美容面でも優秀です。
16. ポップコーン(塩味)
音レベル 中程度 匂いレベル 弱い 価格 100円〜300円(1袋)
ポップコーンは匂いが少なく、軽い食感が楽しいしょっぱいおやつです。
音は多少は出ますが、オフィスがざわついている時間帯なら気にならないレベルです。
コンビニでも手軽に買えて、量も多めなのでコスパが良いのが魅力ですよね。
専門店に行くと、多種多様なフレーバーがあるので、お気に入りの味を探してみるのも楽しいです。

17. 柿の種
音レベル 中〜大 匂いレベル 弱い 価格 100円〜200円(1袋)
柿の種は昔から愛されているしょっぱいおやつの定番です。
ついつい買ってしまう方も多いのではないでしょうか。
音は多少出るかもしれませんが、そこまで気になるほどではありません。
ピーナッツがあった方が良い派、ない方が良い派と、人によって好みが分かれるのが興味深いですよね。
梅味、ワサビ味など、色々な味があるので、好みのものを探すのも楽しいです。
18. 野菜チップス
音レベル 中 匂いレベル ほぼ無し 価格 200円〜500円
今は様々な種類の野菜チップスがありますよね。
栄養面も抜群で、何よりも美味しいので仕事のお供に最適です。
少し値段が高めですが、野菜の旨味が満足感を高めてくれるので、少量でも楽しむことができます。
野菜不足を感じられている方は、おやつに取り入れてみるのはいかがでしょうか?

19. 乾燥キノコ
音レベル 中 匂いレベル ほぼ無し 価格 200円〜500円
野菜チップスと似ていますが、乾燥キノコも健康的で美味しいしょっぱいおやつです。
野菜チップスと比べて種類は少ないですが、野菜とはまた違った味を楽しむことができます。
定番のしいたけや、しめじ、エリンギなど種類も増えてきているようです。

オフィス環境別おすすめの選び方
静かなオフィスで働いている場合
静かなオフィスでは、まず何よりも音が気にならないものを選ぶ必要がありますね。
など、無音で食べられるものがオススメです。
私も以前静かなオフィスで働いていたことがありますが、やはりお煎餅やポテトチップスなどを食べている音は、思った以上に響くものです。
周りへの配慮も大切にしたいですよね。
オープンスペースのオフィスの場合
オープンスペースのような開放的なオフィスでは、匂いが気にならないものを選びましょう。
など、比較的匂いが抑え目なものがオススメです。
おやつではありませんが、お昼休みにカレーやラーメンの匂いがどこからか漂ってきて、思わずキョロキョロしてしまった経験はありませんか?
思っている以上に匂いというのは広がりやすいものです。
特に人が密集している環境では、周りに配慮するようにしましょう。
在宅ワークの場合
なんでもあり!ですね。選び放題です。
もちろん、ご家庭の状況にもよりますが、音も匂いも比較的自由に選べるのではないでしょうか。
今回ご紹介した
以外にも、音や匂いが出るものが気兼ねなく楽しめます。
オフィスでは食べられないものを選ぶようにすると、気分転換にもなりますよね。
私が今特にお気に入りなのは、野菜スティックです。
噛むことで集中力が高まりますし、様々なディップで味変も自由自在。
罪悪感ゼロなので、仕事のお供に最適です。

まとめ 自分に合ったしょっぱいものを見つけよう
仕事中のしょっぱいおやつは、音・匂い・価格のバランスで選ぶのがオススメです。
私が特にお気に入りなのは、
どれもオフィスでも食べやすく、何よりも栄養価が高いので、罪悪感ゼロなのが嬉しいポイントです。
是非職場環境に合わせて、今回ご紹介したものをいくつか試してみてください。
お気に入りのものが見つかれば、もしかしたら仕事のパフォーマンスも上がるかも?

「ただし、甘いもの・しょっぱいもの無限ループにはご注意を!」