皆様リモートワークしていますか?それとも毎日出勤していますか?
リモートワークが一般になった今日この頃、在宅でお仕事をされている方も多いかと推測します。
リモートワークの最大の敵はそう、運動不足!!
デスクワーク中心の生活は、どうしても体を動かす機会が減ってしまい、健康にさまざまな影響を及ぼす可能性があります。長時間座りっぱなしの状態が続くと、筋力の低下や体重増加、さらには心身の健康にも悪影響を及ぼすことも。
この記事では、エンジニアがリモートワーク中に実践できる効果的な運動不足解消法を詳しく紹介していきます。日常生活に取り入れやすい運動から、自宅でできるエクササイズ、テクノロジーを活用した運動促進方法まで、幅広いアプローチを提案しますので、一緒に運動不足解消を目指しましょう!
日常生活に運動を取り入れる工夫
散歩の習慣化
散歩は最も手軽で効果的な運動方法で、ルーティン化もしやすいです。昼休みや仕事後に15〜30分程度の散歩を日課にすることで、心身ともにリフレッシュできます。散歩はストレス解消にも効果的で、気分転換にも役立ちます。周囲の自然や街並みを楽しむことで、目を休めることもできるでしょう。
エレベーターを使わない
エレベーターの代わりに階段を使うことで日常的な運動量を増やすことができます。階段を上ることで心拍数が上がり、有酸素運動としての効果も期待できます。また、階段は筋力トレーニングにもつながりますので積極的に使いましょう。
家事を活用する
家事も良い運動になります。掃除や洗濯、料理などは体を動かす良い機会です。特に掃除は全身を使うため、意外とカロリー消費につながります。無心に掃除することで、新しいアイディアが生まれるかもしれません。
テクノロジーを活用した運動促進
位置情報ゲームの活用
皆様ご存じ、「ポケモンGO」や「ドラクエウォーク」などの位置情報ゲームは、楽しみながら歩く習慣をつけることができます。楽しみながら歩くことができるので、続けやすいでしょう。ただし、熱中するあまり周りが見えなくなることもあるので注意しましょう。
ウェアラブルデバイスの利用
Apple WatchやFitbitなどのウェアラブルデバイスは、自分の活動量や心拍数などをリアルタイムで確認できるため、モチベーションアップに繋がりやすいです。多くのデバイスには「立ち上がる」ための通知機能が搭載されており、一定時間座っていると警告してくれるので、定期的な休憩も促進してくれます。
自宅でできる簡単なエクササイズ
ストレッチ
デスクワーク中でも簡単にできるストレッチは非常に効果的です。肩回しや前屈など、1時間ごとに数分間行うことで筋肉のこりを和らげ、血行を促進します。また、ストレッチはリラックス効果もあり、仕事への集中力向上にもつながります。仕事が終わった後の、「身体中バキバキ」状態を弱める効果も期待できます。
自宅での筋トレ
今は筋トレをされている方も多いですよね。是非リモートワーク中にも取り入れましょう特別な器具がなくても行えるため、自宅でも手軽に実践できます。週に数回行うことで筋力維持と代謝アップが図れます。
ヨガやピラティス
ヨガやピラティスは柔軟性と筋力向上だけでなく、心身ともにリラックスさせる効果があります。オンラインで多くの無料または有料クラスが提供されているのでチェックしてみてくださいね。
定期的な休憩と体の動きの重要性
1時間に1回の立ち上がり
長時間座り続けることは健康によくありません。1時間ごとに立ち上がって数分間歩くことを心がけましょう。この小さな習慣でも血流が改善され、集中力も高まります。
スタンディングデスクの活用
可能であればスタンディングデスクを導入し、座位と立位を適宜切り替えることで座りすぎによる悪影響を軽減できます。スタンディングデスクでは作業しながら体重移動することもできるため、自ずと体も動かせます。
運動不足解消のための具体的なプラン
- 朝: 起床後15分間ストレッチまたは軽いジョギング。
- 昼: 昼食後30分間散歩。
- 午後: 1時間ごとに立ち上がって軽いストレッチ。
- 夕方: 自宅で30分間筋トレまたはヨガ。
- 週末: アウトドア活動(ハイキング、自転車など)でリフレッシュ。
このような具体的なプランを設定することで、日常生活への運動習慣が身につきます。
まとめ
エンジニアがリモートワーク中に運動不足を解消するには、日常生活への運動の組み込みやテクノロジーの活用、自宅でできるエクササイズ、定期的な体の動きが重要です。これらの方法を組み合わせて実践することで、健康的なリモートワーク生活を送ることができます。
運動習慣を身につけることで身体的な健康だけでなく、仕事への集中力向上にもつながります。自分自身の健康管理として積極的に取り組んでいきましょう。