アプリの新機能をリリースするときが一番バグによるトラブルが起きると言いますよね。
だからこそ、本番環境への設定変更やフィーチャーフラグの切り替えは、慎重になるもの。
そんな開発者の悩みに応えるように、AWS AppConfigに画期的な新機能が登場しました。
その新機能は、New Relicと連携することで、問題が起きたら自動でロールバック(変更を元に戻す)してくれるんです!
AWS AppConfigとNew Relicって何?まず基本から
まずは用語を整理しましょう。
- AWS AppConfig
アプリの設定値や「フィーチャーフラグ」を、安全に段階的に切り替えるAWSのサービスです。いきなり全ユーザーに展開せず、少しずつ確認しながら進められます。 - フィーチャーフラグ
新機能のON/OFFを設定で切り替える仕組みのこと。
コードを変えずに機能を有効・無効にできる便利な手法です。 - New Relic
アプリのパフォーマンスやエラーをリアルタイムで監視するツール(オブザーバビリティプラットフォーム)です。
実は私の推しサービスです。
これあったらいいな、がほぼ確実に見つかる。
監視システムの導入に悩んでいるなら、一度試して欲しい。 - ロールバック
変更を加える前の状態に戻すこと。
新機能で何が変わるの?
今回の新機能のポイントは、
AWS AppConfigとNew Relicが連携して、自動でアプリを守ってくれる
ようになったことです。
例えば、新しいフィーチャーフラグを段階的にリリースしているとき。
New Relicが
と検知すると、自動的にAppConfigへ通知が飛びます。
そして即座にロールバックが実行されて、フィーチャーフラグが以前の安全な状態に戻るんです。
この連携プレー素晴らしいですね。
どんな嬉しいことがあるの?
具体的にどんな場面で役立つ?
例えばこんな場面を想像してみてください。
あるECサイトがあるとします。
そのサイトの新しい商品おすすめ機能のフィーチャーフラグを少しずつ有効にしていったとします。
ところが展開を進めるにつれ、エラー率がじわじわ上昇…。
これまでなら、
- 担当者がアラートに気づいて
- 手動でロールバックして
- 影響を確認して…
と対応に数分かかっていたかもしれません。
もしくは、ユーザからのクレームが入って、慌てて戻すなんてこともあったかもしれません。
でも今後は、New Relicが異常を検知した瞬間に自動でロールバックが走るので、ユーザーへの影響は最小限。
担当者が気づいたときには、もう元の状態に戻っているんです。
開発者のメンタルが守られ、安眠も守られますね。
まとめ
AWS AppConfigとNew Relicの連携による自動ロールバック機能、素晴らしい機能ですね。
には特に試す価値のある機能ではないでしょうか?


